話題のスーパーフード「キヌア」を取り入れておしゃれにロコモ予防
こんにちは。
ディアです。
「ロコモ」「要介護」「要支援」などの言葉だけ聞いても、まだまだ現在働いている世代の人達にはなんとなく遠い先の話の感じがしてしまいませんか?
なので予防も後回しにしてしまってないでしょうか?
でも実際は、文科省による新体力テスト調査の結果(平成21年度)で、男女ともに40代後半から体力が低下することが判明しています。また40代くらいから特に女性は骨密度の減少が始まっています。
現在、ロコモは予備群を含めると約4700万人といわれていて、なんと40歳以上の男女の5人に4人が“ロコモ及び予備群”と推定されているんです。
脳卒中やがんなど、命にかかわる病気については危機感を感じて、予防への関心が高い人が多いと思います。
しかし運動機器の障害も要介護に直結する危険な障害であるにもかかわらず、それに気づいていない人が圧倒的に多く、実態と認識に大きなズレがあるのが現状なんですね。
そんな中で今日はおしゃれにスタイリッシュにロコモ予防対策ができる食材をご紹介します。
昨年あたりからアメリカのセレブ達を中心にスーパーフードを取り入れた食事がブームですよね。
一番有名で、日本でも人気があるのはアサイーではないでしょうか?
アサイーボールやスムージーなどですでに取り入れている方も多いのでは。
でも今日のおすすめ食材は「キヌア」です。
アンデス地域発祥のキヌアは、インカ帝国の時代から食されてきた歴史のある植物です(穀物ではない)。日本人の主食白米と比較しても、鉄分が5倍、カルシウムは6倍、食物繊維にいたっては10倍。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が「21世紀の主要食」としてキヌアを宇宙食に推奨したほどの高い栄養価。
生産国で一番多いのはマチュピチュで有名なペルー、続いてウユニ塩湖のボリビアです。
骨を強くするカルシウムが多く含まれているので、
白米と一緒に焚いたり、プライパンでゴマと同じように炒って塩とまぜてふりかけのようにしたり、茹でてサラダにまぜたりとレシピも豊富です。
レシピの参考はこちらからどうぞ。
http://matome.naver.jp/odai/2137062955735175901
今大人気のメイソンジャーを使ってキヌアサラダをメイソンジャーに入れるのもおしゃれですよね。
http://matome.naver.jp/odai/2140530885102078501
ロコモ予防以外にも鉄分が多く含まれているので貧血や、冷えの改善、食物繊維も豊富なので便秘の改善や、不要なもののデトックス効果もあって一石三鳥、四鳥!
ちょっとした意識でおしゃれにロコモ予防ができるなら今から是非取り入れたいですよね。
まずロコモってなんだろうと「知ること」。
そして、40代からの予防対策でのちのち年を重ねた時に「大きな差」がでるので、
ぜひロコモ予防への関心をもってほしいなぁと思います。
もちろん、ロコモ先生で日々の運動も忘れずに!